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2008年6月12日 (木)

Sun SPOT ManagerとSDKのインストール

2008y06m12d_044404125 昨日は、Javascriptだったので、今日はJavaです。
SunSPOTを開発する為に必要なSun SPOT ManagerとSDKをインストールしてみます。

基本は、この方のエントリの通りなのですが、
いくつか注意点があるので、以下に詳しめに書きます。

1、「NetBeans IDE6.1」をインストール
 NetBeans日本語サイトからダウンロードしてインストールすればOKです。
エディションがいろいろありますが、Javaが入っていればOKぽいです。私は「すべて」版をインストールしました。


2、「Apache ANT」をインストール
 Managerインストール時に、ANTの「1.6.5」以上が入っているかチェックされますので、先に入れましょう。
ANTのサイトから最新版のZIPバージョンを落としてきてインストールしましょう。私は「1.7.0」を入れました。
環境変数「ANT_HOME」が設定されていて、ANT_HOMEの「bin」ディレクトリにパスが通っている事が重要です。(ANT_HOMEやJAVA_HOME、CLASSPATHの最後の「¥」や「/」は入れないように注意!)
ZIPを解凍してインストールする場所は「C:\ant」とかのスペースを含まないディレクトリがベターです。
日本語のANTサイトから落とすと、1.6.0と対象外のバージョンなので要注意です。


3、「JDK」をインストール
 やはりこれもManagerインストール時に、「1.5.0」以上が入っているかチェックされますので、先に入れましょう。
注意点はANTと同じです。私は「JDK 1.5.0_10」がすでに入っていたので、これを使いました。
環境変数「JAVA_HOME」「CLASSPATH」が設定され、javacコマンドにパスが通っている事が重要です。


4、Sun SPOT Managerをインストール
 SPOT管理ツールをインストールします。エミュレーターもこれに含まれています。
http://www.sunspotworld.com/spotmanager/
にブラウザからアクセスすると、JavaWebStartでインストールできます。(私はこれでWebStartを初めて体験しました!)
この時のインストール先も、「C:\SunSPOT」とかのスペースを含まないディレクトリにしましょう。
これはもう、Java系の開発では、すべてにおいて基本&共通です。
この時、ANTとJDKのチェックが入りますので、うまくインストールできていないorバージョンが合わない(高いとか低いとか)とエラーでインストールできません。
Managerのインストールが完了すると、デスクトップに「Sun SPOTManager」のアイコンが追加され、起動できます。
スプラッシュスクリーンが意表を突く大きさで笑えます。
うまく起動したら、SDKをインストールします。


5、Sun SPOT SDKをインストール
 Mangerの「SDK」のタブを選択し、「AvailableSDK」から「v3.0 Purple(Latest Update)」を選択して、下の「Install」ボタンを押してSDKをインストールします。
これで、SDKが入ります。


6、NetBeans IDE 6.1にSPOTプラグインをインストールします。
 SDKのインストールでは6.1プラグインの自動インストールに対応してないっぽいので、手動で入れます。基本、この方のエントリの通りなのですが、
ちょっと複雑なので、これも手順を追います。

・このリンク先http://www.sunspotworld.com/NB6/com-sun-sunspot-updatecenter.nbmのプラグイン情報ファイルをローカルに保存します。
・「Tool」→「Plugin」→「Downloaded(ダウンロード済み)」→「AddPlugins(プラグインの追加)」、でファイル選択になるので、上でダウンロードしたプラグインファイルを開きます。
・「インストール」してLAをよく読んで、納得したら「Accept」しましょう。
・上が終わったら「Available Plugins(使用可能なプラグイン)」タブで「カタログを再読み込み」して右上の検索ボックスで「SPOT」を検索しましょう。
・検索結果に「SunSPOTs」カテゴリのプラグインが4つあると思います、これを複数選択して、「インストール」します。

これでSPOTプラグインがインストールされました。NetBeansIDEを再起動して終了です。

これで、すべての開発ツールが入りました。


ちなみに、エミュを起動するには「Manger」から、「Solarium」タブを選択して「Solarium」ボタンを押すとSPOTWorldが起動します。
メニューの「Emulator」から「New Virtual SPOT」を選択すると、新しいエミュが起動します。いくつも起動できるので面白いです。

あとは、この辺のサンプルを書いたりして遊びましょう。さらに町田修一さんのこのSunSPOTカテゴリのエントリを読むと、ものすごく開発の参考になります。

とりあえず、練習&次の記事用にスタンドアローンのアプリを作ってみます。

ただ、やってみたところで、いくつかの問題が出ました!これの対処が結構ハマるので、書いておきます。


※エミュのみだと、NetBeansIDEの「Build Project and Deploy SPOT」が使えない!
 使えないっぽいです。原理的にもできなそうです。私がやり方しらないだけかもですが。Buildだけやって、あとはそれぞれのVirtualSPOTの「Specify Application jar file...」から手動でDeployしましょう。


※Squawk.exeがいくつも上がっていて、それぞれCPUを100%食ってます。
 なにかのタイミングでそうなるっぽいです。プロセスを強制で落とすか、マシンの再起動しか手がなさそう。私はそうしてます。


※エミュを実行するとManagerのSolarium ConsoleOutputに「Squawk VM was never established. Cannot run MIDlets on virtual SPOT」とか出て動かない。
 Forumのこのスレッドに解決策が。
「squawk.suite」と「squawk.suite.metadata」の2ファイルを、「C:\SunSPOT\sdk\bin」から「C:\SunSPOT\sdk\lib」にコピーすると動きました。


※エミュで「Run MIDlet」するとvirtual SPOTのコンソールに「java.lang.IllegalArgumentException: MIDlet class specified, org.sunspotworld.src/org/sunspotworld/StartApplication, was not found」とか出て動かない。
 Forumのこのスレッドに解決策が。
SPOTアプリケーションのプロジェクト内の以下のMANIFESTファイルがおかしいみたいです。
例えば「C:\SunSPOT\SunSpotApplication2\resources\META-INF\MANIFEST.MF」の1行を、以下の様に修正して、ビルドし直してみて下さい。

修正前:MIDlet-1: src/org/sunspotworld/StartApplication, , org.sunspotworld.src/org/sunspotworld/StartApplication
修正後:MIDlet-1: StartApplication, , org.sunspotworld.StartApplication

3つめの引数の修正がポイントです。ビルドし直したら、再度「Run MIDlet」してみましょう。

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